2020年11月28日土曜日

第2回 量子コンピュータ最前線(慶応義塾大学量子コンピューティングセンター)

第一回目(たぶん、https://techinfo4dog.blogspot.com/2019/07/802019626.html)に引き続いて第二回聴講。今年はオンラインでの実施(zoom)。録画、画面キャプチャは禁止。
冒頭の、「量子コンピュータでxxができたと報告すると、xxは既に普通のコンピュータでできているだろうと言われるが、幼稚園の運動会のようにまだ発展途中での発表だと答えるようにしている」というのがなかなか興味深い。
どのようなケースが量子コンピュータでの解析に適しているのか、のネタ選びはこの2年で結構見えてきたのか? 各チーム(システム、化学、金融等)、企業、大学の垣根を越えての協業しつつ、実際の量子コンピュータを直接使って研究できるのはやはり大きいアドバンテージなのだろう。